こんな人に読んでほしい
- Claudeに頼んだら、全然違う方向に進んで最後まで完成させてしまった経験がある
- 「完了しました!」と言われたのに、内容が指示とズレていた
- 同じ指摘を何度しても、次のセッションでまた同じミスをする

たぬき先生、Claudeって便利なんですけど、たまに「え、そっちに進んじゃうの!?」って感じで突っ走ることないですか?止めるタイミングを逃して最後まで作られちゃうこと…。

あるあるだぬ。でもそれ、CLAUDE.mdにたった3行のルールを追加するだけで解消できるだぬ🦝

3行だけ!?そんなので変わるんですか?

変わるだぬ。Claude Code開発責任者のBoris Cherny氏がXで公開したベストプラクティスが1万いいね超えを叩き出したくらい、みんな同じ悩みを抱えていたんだぬ。今日はその中から特に効果的な3原則を紹介するだぬ🦝
「賢いはずなのに…」Claude 3大あるある
Claudeは優秀なAIです。でも、何も設定しないまま使い続けると、こんな場面に何度も遭遇します。

- ①突っ走る:方向違いのまま最後まで作ってしまう
- ②完了詐欺:「完了しました!」と言ったのに内容がズレている
- ③同じミス:次のセッションでも同じ失敗を繰り返す
これらはClaudeが悪いのではなく、「どう動いてほしいか」が伝わっていないだけです。CLAUDE.mdに3つの行動原則を追加すれば、Claudeが自分で考えて防いでくれるようになります。
原則1:Plan Mode Default — まず計画を見せてから動く
「突っ走る」問題の原因は、Claudeが確認なしに作業を始めてしまうことです。このルールを追加すると、3ステップ以上の作業はすべて「こういう手順でやります」と先に見せてから動くようになります。

「まず計画を見せて」って毎回言わなくていいんですね!

そうだぬ。「やって」と言っても、複雑な作業は計画確認を先行してくれるようになるだぬ。方向が合ってるか確認してから進むから、全然違うものができあがることがなくなるだぬ🦝
### Plan Mode Default 3ステップ以上のタスクは、作業を始める前に必ず計画を先に提示してユーザーの確認を得る。 - 計画に含めるもの:手順の概要・変更対象ファイル・判断が必要なポイント - ユーザーが「やって」と言っても、複雑なタスクは計画確認を先行させる
原則2:Verification Before Done — 「完了」の前に自己チェックする
「完了詐欺」問題の原因は、Claudeが出力したものを自分でチェックせずに「完了しました!」と報告してしまうことです。このルールを追加すると、完了を伝える前に「本当に指示を全部カバーしているか?」を自分で確認してから報告するようになります。

Claudeが自分でチェックしてくれるんですか!?確認を人間がやらなくていいの、めちゃくちゃ助かります!

「言ったのに入ってない」「微妙に違う」という手戻りが劇的に減るだぬ。Claudeが「これで本当に大丈夫か」を自問してから「完了」と伝えてくれるようになるだぬ🦝
### Verification Before Done 作業完了を伝える前に、スタッフエンジニアが承認できるレベルか自問する。 - 指示された内容をすべてカバーしているか - 意図しない副作用・抜け漏れがないか - 確認できたときのみ「完了」と伝える
原則3:Self-Improvement Loop — ミスを記録して次に活かす
「同じミスを繰り返す」問題の原因は、Claudeがセッションをまたいで記憶を持たないことです。このルールを追加すると、ミスが発生したとき revision-log.md というファイルに自動で記録し、次のセッションでそのログを読み返して同じパターンを繰り返さないようになります。


使うたびにClaudeが育っていく感じ、すごくいいですね…!

Boris氏のコミュニティではミスパターンが30個溜まると、修正ほぼ不要で生成できるようになったという報告もあるだぬ。普通のCLAUDE.mdは「書いたら終わり」だけど、このルールは使うたびにClaudeが自分で育っていく仕組みだぬ🦝
### Self-Improvement Loop ミスや方針ズレが発生したら ~/.claude/rules/revision-log.md に記録する。 - 記録タイミング:ユーザーに修正を指摘されたとき・自分でミスに気づいたとき - 記録内容:何が問題だったか・なぜ起きたか・次回どう防ぐか - 次のセッション開始時に revision-log.md を参照し、同じパターンを繰り返さない
3つまとめてCLAUDE.mdに追加する方法
CLAUDE.mdの場所がわからない方はこちらの記事を参照してください。以下のプロンプトをClaude Codeに送るだけで、3つの原則をまとめてグローバルCLAUDE.mdに追加してくれます。

グローバルCLAUDE.mdに以下の3つのエージェント行動原則を追加して。 ### Plan Mode Default 3ステップ以上のタスクは、作業を始める前に必ず計画を先に提示してユーザーの確認を得る。 - 計画に含めるもの:手順の概要・変更対象ファイル・判断が必要なポイント - ユーザーが「やって」と言っても、複雑なタスクは計画確認を先行させる ### Verification Before Done 作業完了を伝える前に、スタッフエンジニアが承認できるレベルか自問する。 - 指示された内容をすべてカバーしているか - 意図しない副作用・抜け漏れがないか - 確認できたときのみ「完了」と伝える ### Self-Improvement Loop ミスや方針ズレが発生したら ~/.claude/rules/revision-log.md に記録する。 - 記録タイミング:ユーザーに修正を指摘されたとき・自分でミスに気づいたとき - 記録内容:何が問題だったか・なぜ起きたか・次回どう防ぐか - 次のセッション開始時に revision-log.md を参照し、同じパターンを繰り返さない
グローバルCLAUDE.mdに3つのエージェント行動原則を追加したい。 まず私のClaude利用状況を以下の視点でヒアリングして、優先度順におすすめの原則を提案して。 聞くべき項目: - Claudeを主に何の作業に使っているか - 1回のセッションは短いか長いか - Claudeの出力を修正することが多いか 原則の候補: 1. Plan Mode Default(複雑な作業は先に計画を確認) 2. Verification Before Done(完了前に自己チェック) 3. Self-Improvement Loop(ミスをログに残して次に活かす) 提案後、「追加したい」と言ったらグローバルCLAUDE.mdへの追記まで一気に完了させて。

2パターンあるの親切ですね。とりあえず全部入れたい人と、まず相談したい人で使い分けられる。

一度追加しておけば、次回以降は何も言わなくても全プロジェクトで自動適用されるだぬ。設定は一回、効果は永続だぬ🦝
まとめ:Claudeが自分で考えて動くようになる
たった3行のルールをCLAUDE.mdに追加するだけで、Claudeの「突っ走る・完了詐欺・同じミス」という3大問題をまとめて解消できます。
- Plan Mode Default:複雑な作業は先に計画を見せてから動く
- Verification Before Done:「完了」の前に抜け漏れを自己チェック
- Self-Improvement Loop:ミスをログに残し、次のセッションで活かす
- グローバルCLAUDE.mdへの追加は上記プロンプトをコピペするだけ
- 一度設定すれば全プロジェクトで永続的に効く
「.claude/フォルダを整えてからCLAUDE.mdを育てる」という流れを作ると、Claudeはどんどん自分専用に化けていきます。まだフォルダ構成を作っていない方はこちらの記事から始めてみてください。

今日帰ったらすぐコピペします!これは早く知りたかったな〜!

設定した日からClaudeが変わるだぬ。ぜひ試してほしいだぬ🦝
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